MIRUNEA
/

Edifier MR5 モニタースピーカー|口コミ71件の分析でわかった評価と注意点

結論

Edifier MR5は、3ウェイ構成の、モニター用途向けのアクティブスピーカーです。今回は71件の口コミを分析しました。★4以上の評価は57件で、★3が6件、★2が4件、★1が4件でした。

満足の中心は、音質と、価格に対する満足感です。輪郭がはっきりして中高域に透明感があり、低域もタイトに出るという声が目立ちました。同じメーカーの小型モデルや安価なPCスピーカー、サウンドバーから替えて、違いがはっきり分かったという買い替えが、購入理由の最多です。

一方で、気になる点で最も多いのは、本体の大きさと重さです。音が期待に届かなかったという声や、入力まわりの仕様への不満もあります。

口コミから見えたこと|フラットな音は、派手さを求める人と好みが分かれる

不満のうち、音質への指摘(平均★2.3)は件数こそ少ないものの、点数が低めです。モニター用途のスピーカーは、音を強調せず素直に鳴らす傾向があり、派手な低音や迫力を求める人には「普通」と映ることがある、と受け止められます。

なかには、40年使ったスピーカーの後継として選び、ターンテーブルやカセットデッキをつないで楽しんでいるという声もありました。

向いてる人

  • 【素直な音で聴きたい人】
    輪郭がはっきりし、フラットな音という声が多い。
  • 【DACやアンプとつないで使いたい人】
    XLRのバランス接続で、音が一段上がったという声。
  • 【安価なPCスピーカーから替えたい人】
    以前のスピーカーとは別物という声が目立つ。
  • 【DTMのサブモニターを探す人】
    音楽制作の確認用に使う人もいる。
Edifier MR5 モニタースピーカー

広告を含みます(アフィリエイトリンク)

気になる商品はレンティオでレンタル(PR)→

目次

スピーカー平均との比較(比較表の見方)

項目
この商品Edifierシリーズ平均スピーカー平均
良かった点の言及割合
63.4%★4.760.9%★4.760.3%
22.5%★4.822.6%★4.818.4%
21.1%★4.412.1%★4.714.4%
接続方法の豊富さ(XLR・Bluetoothなど)
9.9%★4.714.5%★4.7―
デザイン・質感
8.5%★4.720.3%★4.7―
気になる点の言及割合
本体が大きく重い・設置スペースが必要
9.9%★4.35.6%★4.5―
音質が期待に届かない・普通
8.5%★2.38.9%★3.26.7%
低音が物足りない・低域がぼやける
5.6%★2.55.7%★3.97.8%
例:デザイン 48.1%(★4.7)= 良かった点としてデザインに触れた口コミが全体の48.1%で、その平均評価は★4.7。色付きなので、比較元より1.15倍以上多く言及されている詳しい見方 →

良かった点

良かった点TOP5

  • ①音質の良さ(45件・63.4%・★4.7)
  • ②価格に見合う満足感(16件・22.5%・★4.8)
  • ③低音の量感・迫力(15件・21.1%・★4.4)
  • ④接続方法の豊富さ(XLR・Bluetoothなど)(7件・9.9%・★4.7)
  • ⑤デザイン・質感(6件・8.5%・★4.7)

音質の良さ|輪郭がはっきりして、中高域は透明感がある

もっとも多く挙がったのは音質です。71件中45件(63.4%)が触れ、平均評価は★4.7でした。輪郭がはっきりしている、中高域が透明で低域はタイトという声が中心です。1万円台のスピーカーや以前のPCスピーカーとは別物だったという感想も目立ちました。XLRのバランス接続やDACと組み合わせて、音が一段上がったという人もいます。

価格に見合う満足感|この価格でこの音なら

価格への満足は16件(22.5%)で、平均評価は★4.8でした。3万円台としては破格、この価格でこのサウンドは驚きという内容です。1万円台のスピーカーを買うくらいなら、最初からこちらを選ぶ方がよいと勧める声もありました。

低音の量感・迫力|サブウーファーなしでも厚みがある

低音への評価は15件(21.1%)で、平均評価は★4.4でした。同じメーカーの小型モデルより量感と迫力が増した、タイトで輪郭のある低音、小型ながら低音がよく出るという声です。マンションでも低音は十分という感想もありました。

そのほかの評価

接続方法の豊富さは7件(9.9%)で、XLRのバランス接続や、有線とBluetoothの同時利用が好評でした。音場の広さ・定位は6件で、和室でも音が広がる、サウンドバーより広がりを感じるという声です。

デザイン・質感も6件あり、マットな質感とブロンズ色のアクセント、高級感に触れた声がありました。アプリやつまみで音を調整できる点は4件です。

気になった点・注意点

気になった点TOP5

  • ①本体が大きく重い・設置スペースが必要(7件・9.9%・★4.3)
  • ②音質が期待に届かない・普通(6件・8.5%・★2.3)
  • ③低音が物足りない・低域がぼやける(4件・5.6%・★2.5)
  • ④個体の不具合・仕上げの粗さ(4件・5.6%・★2.8)
  • ⑤入力切替・音量・スリープなど操作面の不便(4件・5.6%・★2.5)

本体が大きく重い|設置スペースの確認が必須

不満の最多は、サイズです。7件(9.9%)が触れ、平均評価は★4.3でした。想像より大きい、奥行きが特に大きい、デスクで邪魔になりやすいという内容です。ほかの項目より平均評価は高く、サイズに納得したうえで選んでいる人も多いようです。

音質が期待に届かない|価格に見合う感動がなかったという声

音質への不満は6件(8.5%)で、平均評価は★2.3と低めでした。価格に見合う感動がない、普通のスピーカーに感じた、高域がきつく低域が物足りないという内容です。レビューの評判や受賞歴を見て期待しすぎたかもしれない、という声も見られました。

低音が物足りない|サイズ相応という指摘

低音への不満は4件(5.6%)で、平均評価は★2.5でした。サイズ相応の低音で、低音ドライバーの効果をあまり感じない、低域の描写が甘いという内容です。

そのほかの注意点

個体の不具合や仕上げの粗さは4件で、平均評価は★2.8でした。数か月でシルクドームツイーターが動かなくなった、両方のツイーターからヒスノイズがする、傷をパテで隠した跡があったという報告です。

入力切替・音量・スリープなど、操作面の不便も4件(平均★2.5)ありました。入力切替が無く複数の入力が同時に鳴る、無音が続くとスリープして復帰に数秒かかるという内容です。

これらの注意点はあるものの、満足度は★4以上が80%を占めています。

公式が訴求するポイントとの対比

メーカー公式の商品説明と口コミを照合しました。

3ウェイ構成・46Hz〜40kHzのフラットな周波数特性|音質と低音は好評、期待とのずれも

音質や低音、音場に触れた口コミは56件(78.9%)でした。輪郭がはっきりしている、低域がタイトという好意的な声が49件を占めます。

一方で、価格に見合う感動がない、低域が物足りないという指摘が8件ありました。

Bluetooth 6.0・LDAC・マルチポイントと、多彩な入力|接続は豊富、仕様への不満も

接続に触れた声は12件(16.9%)でした。XLRのバランス接続や、有線とBluetoothの同時利用が好評で、好意的な声が7件あります。

一方で、入力切替が無い、Bluetoothを無効にできない、USB入力が無いなど、仕様への不満が5件ありました。

そのほかの訴求ポイント

専用アプリ「EDIFIER ConneX」とルーム補正・EQに触れた声は5件で、イコライザーの調整や音響設定の評価が4件でした。アプリから電源をONにできないという指摘も1件あります。

こんな使い方・こんな人に選ばれています

利用環境別の満足度

  • ①PC・デスク周りでの使用(10件・14.1%・★4.6)
  • ②テレビ・映画・動画の視聴(5件・7%・★4.4)
  • ③CD・レコードなどの音楽鑑賞(4件・5.6%・★5.0)
  • ④音楽制作・DTMのモニター用(4件・5.6%・★4.5)

購入理由別の満足度

  • ①これまで使っていたスピーカーからの買い替え(10件・14.1%・★4.7)
  • ②評判・受賞歴・レビューを見て購入(3件・4.2%・★3.3)

これまで使っていたスピーカーからの買い替え|音の違いがはっきり分かる

購入理由の最多は、買い替えです。10件(14.1%)で、平均評価は★4.7でした。同じメーカーの小型モデルや安価なPCスピーカー、サウンドバー、10年以上前のスピーカーなどから替えた声があります。

PC・デスク周りでの使用|DACやアンプと組み合わせる使い方も

利用環境で最も多いのは、PCまわりです。10件(14.1%)で、平均評価は★4.6でした。PCやDAC、アンプにつないで使う声や、PC用とテレビ用を兼用する使い方が見られます。

そのほかの使い方・購入理由

テレビ・映画・動画の視聴は5件で、サウンドバーの代わりに置く人もいました。音楽制作・DTMのモニター用、CDやレコードなどの音楽鑑賞に使う人は、それぞれ4件です。評判や受賞歴、過去のレビューを参考に購入した人は3件で、平均評価は★3.3でした。

購入前に確認したい点

  • 【設置スペース】
    本体は大きく重く、奥行きもあり、デスクで場所を取る。
  • 【音の傾向】
    フラットで素直な音のため、派手な低音を期待すると物足りない場合がある。
  • 【入力まわりの仕様】
    入力の切替機能が無く、複数の入力が同時に鳴る。USB入力も無い。
  • 【届いたらすぐの確認】
    傷や部品のずれなど、個体の不具合の報告がある。

気になる商品はレンティオでレンタル(PR)→

FAQ

Q. サブウーファーは必要ですか?

低音を評価する声が15件ある一方、物足りないという声も4件ありました。サブウーファーなしでも良質な低音が出るという人が多く、好みで別途サブウーファーを足した人もいます。迫力を求めるかどうかで、変わってきそうですね。

Q. DACやアンプとつなぐと変わりますか?

XLRのバランス接続やDACにつないで、音が一段上がった、別物だったという声がありました。PCとBluetoothだけで使うより、上流の機器をそろえたほうが本領を発揮しやすいようです。

Q. 設置するときに気をつけることはありますか?

想像より大きく、奥行きが特に大きいという声が目立ちました。購入前に、デスクの奥行きと、左右のスペースを測っておくと安心です。振動が響きやすい天板では低音が濁るため、台やパッドを使うと低音がすっきりしたという声もありました。

Q. 届いてすぐに確認することはありますか?

傷をパテで隠した跡があった、背面のつまみの位置がずれていたなど、個体の不具合の報告が4件あります。到着後にすぐ全体を確認しておくと、安心して使い始められそうです。

まとめ

評価の分布( 分析対象:口コミ71件 )

Edifier MR5は、口コミ71件のうち57件が★4以上でした。輪郭がはっきりした音質と、価格に見合う満足感、タイトな低音が評価されています。買い替えで選ばれることが多く、PCやDAC、アンプとつないで使う声が目立ちました。一方で、本体の大きさと重さ、フラットな音の好み、入力まわりの仕様は、購入前に知っておきたい点です。素直な音で聴きたいか、派手な迫力を求めるのかを基準に、検討してみてください。

★4以上評価
80.3%
Edifier MR5 モニタースピーカー

広告を含みます(アフィリエイトリンク)

似た商品と比較する

この商品の評価項目の上位(音質・コストパフォーマンス・低音の迫力・重低音)で絞り込んだ商品です。この商品と同じ価格帯の商品を中心に、ほかの価格帯の商品も1つずつ並べています。

項目
この商品同じ価格帯同じ価格帯同じ価格帯同じ価格帯手頃な価格帯中間の価格帯
ヤマハ NS-BP200 ブックシェルフスピーカーEdifier M60 デスクトップスピーカーヤマハ NS-B330 ブックシェルフスピーカーEdifier R1700BTs ブックシェルフスピーカーFUNLOGY Portable2 BluetoothスピーカーEdifier MR3 モニタースピーカー
参考価格
¥23,858〜
参考価格
¥23,980〜
参考価格
¥40,122〜
参考価格
¥24,990〜
参考価格
¥5,980〜
参考価格
¥14,980〜
分析を見る →分析を見る →分析を見る →分析を見る →分析を見る →分析を見る →
★4以上の割合80.3%90%96.1%88%76%93.8%97.6%
音質63.4%★4.769%★4.971.8%★4.876%★4.852%★4.870.3%★4.779.8%★4.8
コストパフォーマンス22.5%★4.840%★4.924.3%★4.918%★4.827%★4.818.2%★4.828.8%★4.8
低音の迫力・重低音21.1%★4.421%★4.818%★4.819%★4.810%★4.813.9%★4.86.2%★4.8
例:デザイン 48.1%(★4.7)= 良かった点としてデザインに触れた口コミが全体の48.1%で、その平均評価は★4.7。色付きなので、比較元より1.15倍以上多く言及されている詳しい見方 →

同じ条件の商品をすべて見る →

3つの質問で、スピーカーを探す

重視したいこと・避けたいこと・予算を選ぶだけで、口コミの傾向から合いそうな商品を並べます。

診断してみる →

同じシリーズ(Edifier)の商品

Edifierシリーズ全体の口コミ分析を見る →

他のシリーズもチェック

JBL★4以上 95.2%音質(67.8%・★4.9)デザイン(16.5%・★4.8)コンパクトで持ち運びやすい(16.3%・★4.9)お風呂・水まわりでの使用(9.9%・★4.9)や屋外・アウトドア・旅行での使用(6.5%・★4.9)で満足度が高い。JBLの分析を見る →FUNLOGY★4以上 93.5%音質(59.4%・★4.7)シンプルな操作性・使いやすさ(24.9%・★4.7)コンパクトで持ち運びやすい(24.4%・★4.7)同じメーカー・ブランドへの愛着(2.3%・★5.0)やお風呂・水まわりでの使用(13.2%・★4.8)で満足度が高い。コンパクトで持ち運びやすいやシンプルな操作性・使いやすさが、カテゴリー平均より高く評価されています。FUNLOGYの分析を見る →Anker Soundcore★4以上 92.8%音質(56.1%・★4.8)コストパフォーマンス(19.4%・★4.8)コンパクトで持ち運びやすい(17.4%・★4.8)セール・クーポンを機に購入(6.5%・★4.9)や家の中でのBGM(6.3%・★4.9)で満足度が高い。Anker Soundcoreの分析を見る →ヤマハ★4以上 80.9%音質(57.1%・★4.7)コストパフォーマンス(19.4%・★4.8)イマーシブオーディオ・臨場感(16.7%・★4.7)口コミ・レビューを参考にする人(4%・★4.9)や国内メーカーの安心感(5.6%・★4.7)で満足度が高い。音質への不満は、カテゴリー平均より多く挙がっています。ヤマハの分析を見る →

スピーカー全体の口コミ分析を見る →

分析方法について

MIRUNEAは、公開されている利用者レビューを分析し、向いている人・後悔しやすいポイントを解説するレビュー分析メディアです。 個別の口コミ本文を転載するのではなく、統計的に分類・整理した内容を掲載しており、実機を購入・試用しての独自レビューは行っていません。

分析方法についてくわしく見る →

ポンタ(MIRUNEA編集者)

MIRUNEAを運営・執筆しています。

普段はエンジニアとして働く個人で、感覚ではなくデータに基づいた判断を重視し、口コミを件数・割合で定量的に分析しています。

運営者についてくわしく見る →